公開日

魚を焼く日のにおいと後片づけを軽くする手順

Authors
  • avatar
    Name
    Bila Cook 編集部
    Twitter

魚を焼きたいと思っても、部屋に残るにおいやグリルの掃除を考えると、つい後回しにしがちです。けれど、焼く前と焼いた直後にすることを少し決めておけば、片づけは大仕事になりません。大切なのは、においを完全になくそうとすることではなく、広げないこと、油やたれを乾かし切らないことです。

まず、魚は使う分だけ冷蔵庫から出し、表面の水気をペーパーでそっと押さえます。水分が多いまま焼くと、焼き色がつきにくく、においを含んだ蒸気も出やすくなります。塩を振るなら、魚の大きさに合わせて早めに振るか、焼く直前に振るかを決めます。時間を置いた時に出た水分は、もう一度軽く拭き取ると仕上がりが安定します。

焼く前に換気と受け皿を整える

換気扇は魚を焼き始める少し前から回します。窓を開けられる場合も、風が強くコンロの火に影響する位置は避けましょう。グリルやフライパンを温めている間に、焼き上がりを置く皿、骨や皮を捨てる小さな器、使用済みのペーパーを入れる袋を近くに用意します。焼き上がってから探す必要がなくなり、手についた油をあちこちへ広げずに済みます。

グリルを使う場合は、機種の説明書に従って受け皿に水を入れるか確認します。魚焼き用のシートやホイルを使える機種もありますが、火が当たる部分や通気をふさぐ使い方は危険です。必ず器具に合った方法を選び、迷ったら何も敷かずに受け皿を早めに洗うほうが安全です。

火加減を急がない

魚は表面だけを急いで強く焼くと、皮が破れたり、脂がはねたりしやすくなります。切り身なら、皮側から焼くかどうかをレシピと魚の種類に合わせ、途中で何度も触らないようにします。身の厚い部分まで火が通っているかは、箸で強く押しつぶすのではなく、最も厚い部分をそっと開いて確認します。不安がある時は食品用温度計を使うと判断しやすくなります。

焼きすぎを避けることは、身をふっくらさせるだけでなく、焦げたにおいを減らすことにもつながります。みりんや砂糖の多いたれを使う料理は焦げやすいため、最初からたれを多く塗らず、焼き上がりに近い時間に塗ると扱いやすくなります。焦げ付きが心配なら、たれを別添えにする選択もあります。

食べている間に汚れを乾かさない

魚を皿へ移したら、火を消したことを確認してから、グリルの受け皿やフライパンに残った大きな汚れだけをペーパーで取ります。熱い器具に水をかけると変形や蒸気によるやけどの原因になるので、少し冷めるのを待ちます。食後すぐに洗えない日でも、ぬるま湯を張る、または洗剤を含ませたペーパーを当てておくだけで、後の作業が楽になります。

においが気になる時は、料理後もしばらく換気扇を回し、魚を包んだトレーやペーパーは口を閉じた袋に入れて早めに外へ出します。香りの強い消臭剤で覆い隠すより、においの元を台所に残さないほうが効果的です。布巾に脂が付いた場合は、そのまま放置せず洗濯へ回します。

まとめ

魚料理は、焼く前に換気と片づけの受け皿を用意し、焼き終わった汚れを乾かし切らないことで、日常の献立に入れやすくなります。最初は扱いやすい切り身一種類から始め、家のグリルやフライパンに合う手順を見つけると続けやすいでしょう。

買った魚をその日のうちに扱えない時

予定が変わって魚をすぐ焼けなくなったら、パックの表示を確認し、保存方法に従います。自己判断で室温に置いたままにせず、購入時の状態と期限を優先してください。冷凍する場合も、使う料理と量を決めてから分けると、解凍した分を持て余しにくくなります。魚の種類、厚み、家庭の器具で必要な加熱時間は変わるため、初めての魚は説明書や信頼できるレシピも確認しましょう。

食後の食器には、骨や皮をそのまま流しへ落とさず、小さな器に集めてから処分します。細かな骨が残っていないか皿の上を一度見る習慣を付けると、洗い物の最中に手を傷つけにくくなります。焼く、食べる、片づけるまでを一つの短い流れにすると、魚の日が特別な家事になりません。

においが残りやすい調理器具は、使った直後に洗剤で洗い、十分に乾かします。洗いにくい部分がある器具ほど、取扱説明書にある手入れの方法を守ることが、次回の焼き上がりと安全につながります。

広告Amazon.co.jp

Joseph Joseph 包丁オーガナイザー

引き出しの包丁収納を見直すときの候補です。引き出しの内寸と包丁の本数を確認してください。

広告。Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得る場合があります。

Amazon.co.jpで見る
魚を焼く日のにおいと後片づけを軽くする手順 | Bila Cook